2019.12.27
ニュースリリース
報道関係各位
2020年、2020人の“フラメンコ”たちが集結!!
本場スペインに次ぐフラメンコ人口を誇る日本で、
世界初の試み「2020人超の大セビジャーナス大会」開催
拝啓 時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。日頃より、一般社団法人日本フラメンコ協会(ANIF)の活動にご支援を賜り、誠にありがとうございます。
2020年、東京オリンピック・パラリンピック開催の年に、日本フラメンコ協会(ANIF)は設立30周年という大きな節目を迎えます。この記念すべき年に、フラメンコの力を結集させるビックプロジェクト「2020人超大セビジャーナス大会(PUENTE de SEVILLANAS 2020)」を開催いたします。
セビジャーナスとは、スペインのセビージャを中心に古くから庶民に親しまれている踊りで、有名な「春祭り」をはじめ、本場スペインはもちろん、世界中のフェリアやイベントで踊られており、今やフラメンコの代名詞のひとつとなっています。
このセビジャーナスを架け橋(PUENTE)として、本場スペインに次いでフラメンコ愛好家人口の多い日本でフラメンコに携わる多くの人達の連携、絆を深めるべく、2020人が、踊り、歌い、ギターを奏でるために集結する、世界初の試みです。当日は、2020人によるセビジャーナスの他に、30周年を記念し、第一線で活躍するアーティストによるコラボレーションスペシャルライブを開催します。
記
[イベント名] 日本フラメンコ協会設立30周年記念ANIFERIA ESPECIAL
~PUENTE de SEVILLANAS 2020~ (愛称:プエンテ2020)
https://www.puente2020.tokyo/
[日時] 2020年4月29日(水・祝) 15:00~18:30 ※予定
[場所] ベルサール高田馬場 (東京都新宿区大久保3-8-2 住友不動産ガーデンタワーB2)
[主催] 一般社団法人 日本フラメンコ協会 「PUENTE de SEVILLANAS 2020」運営委員会
[イベント内容] 2020人のセビジャーナス(メインフロア)、公募による舞台作品(特設ステージ)、ANIF30周年記念スペシャルライブ(特設ステージ)、飲食やスペイン&フラメンコ関連商品の販売(エントランス)など
[入場料・参加方法] 入場料4,000円 + 2020人による大セビジャーナス参加費(ANIF会員0円、一般2,000円)、プエンテ2020 WEBサイト http://puente2020.tokyo または 申込用紙FAXにて。
お問合せ:一般社団法人日本フラメンコ協会 TEL:03-3383-0413 FAX:03-3383-0413 Mail:flamenco@anif.jp
2019.01.16
1月31日発行のスペイン情報誌「acueducto(アクエドゥクト)」36号で、第27回フラメンコ・ルネサンス21「新人公演」の記事を取り上げていただきました。
当協会の新人公演について、またバイレソロ部門に出演された3名の方のインタビュー記事などが掲載されています。
以下場所にて無料で配布されていますので、ぜひ手に取ってご覧ください。(当ページでも記事をご覧いただけます)
【スペイン情報誌acueducto(無料)】
配布場所:スペイン語圏の国々の大使館や領事館、全国のスペイン語授業のある教育機関(高校や大学、語学スクール等)、フラメンコ教室、スペインレストランやバルなど
発行部数:12,000部、年4 回発行(1 / 4 / 7 / 10 月)
2016.02.23
ニュースリリース
一般社団法人日本フラメンコ協会
関係各位
『第2回・日本カンテ・デ・ラス・ミナス音楽祭』
スペイン「カンテ・デ・ラス・ミナス音楽祭」からの招聘者選考会について
新人公演と兼ねて開催される『第2回・日本カンテ・デ・ラス・ミナス音楽祭』は、昨年と違いコンクール予選会ではなく、スペインで開催されるカンテ・デ・ラス・ミナス音楽祭への「ゲストアーティスト招聘者」の選考会となりました。
コンクール参加者を他国から招聘する形で参加させることについて、カンテ・デ・ラス・ミナス側にとって困難な諸事情が派生し、カンテ・デ・ラス・ミナス音楽祭からの「ゲストアーティスト招聘者」の選考会と形はかわりましたが、日本からの参加を歓迎することに変わりはなく、「ゲストアーティストとして招聘する」というさらにグレードの高い形になった事をご理解いただきたいと、カンテ・デ・ラス・ミナス側から要請がありました。
※『第2回・日本カンテ・デ・ラス・ミナス音楽祭』の既決事項は下記の通り
●一般社団法人日本フラメンコ協会が2016年6月に開催する第25回新人公演は、通常の機能に加え、2016年8月ラ・ウニオン市開催のカンテ・デ・ラス・ミナス音楽祭からのゲスト招聘者を選出する『第2回・日本カンテ・デ・ラス・ミナス音楽祭』選考会を兼ねる。
開催日時は6月17日、18日、19日の3日間で会場は東京・なかのZERO大ホール、選出の対象部門はカンテ、ギター、バイレのソロ3部門1名以内(該当者なしも有り得る)とする。
●新人公演出演者(群舞を除く)は従来の奨励賞対象の他に、自動的にその選考対象としての推薦も受けられる。(※辞退可➡申し込み時にお知らせください)
※出場資格、チケット負担枚数等、参加条件は新人公演に準じる。
※翌年以降については、改めて検討する。
●選出者の日西往復費用及び宿泊費は、カンテ・デ・ラス・ミナス側が支給する方向で準備を進めている。現地でスペイン側が用意する伴奏陣については現在検討中。
●選考方法
①新人公演奨励賞 ⇒ 従来通り
②カンテ・デ・ラス・ミナス音楽祭招聘者選考会⇒ 新人公演選考委員が兼用し、カンテ・デ・ラス・ミナス側からの選考委員派遣は無し。
【お問い合わせ】
一般社団法人日本フラメンコ協会
〒164-0001 東京都中野区中野3-3-6
TEL:03-3383-0413 FAX:03-3384-5711
Mail:flamenco@anif.jp
以上
2014.04.18
ニュースリリース
一般社団法人日本フラメンコ協会
関係各位
Festival del Cante de Las Minas Japón Primera Edición
『第1回・日本カンテ・デ・ラス・ミナス音楽祭』について
毎年8月スペインのラ・ウニオン市で開催されるカンテ・デ・ラス・ミナスのコンクール予選会『第1回・日本カンテ・デ・ラス・ミナス音楽祭』を、日本でも開催したいという要請をラ・ウニオン市より受け検討を重ねた結果、その記念すべき第1回目となる今回を、第23回新人公演と併せて開催することに決定致しました。取り決め通り順調にいくならば、2015年からは毎年、日本人代表を決勝に送り込む予選会をANIFの運営によって開催できるようになる予定です。
※『第1回・日本カンテ・デ・ラス・ミナス音楽祭』の既決事項は下記の通り
●一般社団法人日本フラメンコ協会が2014年8月に開催する第23回新人公演は、通常の機能に加え、2015年8月ラ・ウニオン市開催の「カンテ・デ・ラス・ミナス」コンクール決勝参加資格を得る予選会『第1回・日本カンテ・デ・ラス・ミナス音楽祭』を兼ねる。
開催日時は8月22日、23日、24日の3日間で会場は東京・なかのZERO大ホール、決勝出場の対象部門はカンテ、ギター、バイレのソロ3部門(該当者なしも有り得る)とする。
●新人公演出演者(群舞を除く)は従来の奨励賞対象の他に、自動的にその選考対象としての推薦も受けられる。(※辞退可)
※出場資格、チケット負担枚数等、参加条件は新人公演に準じる。
※翌年以降については、改めて検討する。
●カンテ・ギター・バイレ各1名の決勝出場者には、日西往復費用を支給する方向で準備を進めている。さらに、現地でスペイン側が用意する伴奏陣は無償で提供される見込みである。
●選考方法
①新人公演奨励賞 ⇒ 従来通り
②カンテ・デ・ラス・ミナス予選会 ⇒ 例年通り日本人15名程度の他に、スペイン人3名によって構成される見込み。
※この場合、日本側とスペイン側の投票を平等にするため、何らかの選考方法を工夫する。
※ANIF会員の皆様には会報及び別紙にて本日詳細を送付いたします。
【お問い合わせ】
一般社団法人日本フラメンコ協会
〒164-0001 東京都中野区中野3-3-6
TEL:03-3383-0413 FAX:03-3384-5711
Mail:flamenco@anif.jp
以上
2013.04.01
皆様ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素より格別のお引き立てを賜り厚くお礼申し上げます。
さて、任意団体「日本フラメンコ協会」は、この度、平成25年4月1日付けで、「一般社団法人 日本フラメンコ協会」を設立し、
新たな1歩を踏み出しましたことを、会員の皆様、および関係各位の皆様方にご報告させていただきます。
今後は、日本におけるフラメンコの振興・発展に寄与し、フラメンコを愛する皆様方一人ひとりが輝けるよう、
より一層の努力を重ねていく所存でございます。引き続きご支援賜りますよう、お願い申し上げます。
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【ごあいさつ】
一般社団法人日本フラメンコ協会発足にあたって
日本フラメンコ協会は、2013年4月1日をもって、従来の任意団体から一般社団法人へと、新たな歩みに入りました。何年か前からシステムが変わり、「法人化」への垣根が低くなったのは事実だとしても、ひとつの団体が根無し草のような任意団体から法人へと変わることには、少なからぬ意義があります。公に仕事を進めて行くに際して、社会的な信用の度合が、はっきり違ってくるからです。それだけに責任の重味も増すわけですが、この点はむしろ望ましいことと受け止めたいと思います。
当会ANIFは、将来に向けて数々の夢を抱いています。法人化はそれらの夢を具体的な計画へと練り上げていくための、足腰の強化にほかなりません。当協会はきっと、現会員の要望を叶えると共に、より多くの会員を迎え入れる、頼もしい会になります。
どうぞよろしくお願い致します。
会長 濱田滋郎