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第30回「新人公演」開催に関するヒアリング

2021.04.06

第30回(2021年度)ANIF「新人公演」開催の可否について

~ANIF会員(「新人公演」出演検討者および関係者)からの意見ヒアリング~

 

関係各位

 

新型コロナウイルス感染症を取り巻く現在の状況における、今年度(第30回)「新人公演」の開催について、ANIFでは、理事会、専務理事会、事務局での議論を重ねています。

 

ご存じのとおり、昨年は、4月の30周年記念事業(『PUENTE de SEVILLANAS 2020』)、8月の第29回新人公演(『29th FLAMENCO RENAISSANCE 21』)という二大事業が、感染拡大防止のための措置として中止となりました。さまざまな活動が制限される中にあって、その状況を嘆くだけでなく、SNS動画バトン『セビジャーナスつなぎ』や、新人公演の歴代奨励賞受賞者に光をあてるWEB企画(インタビュー動画公開やオンラインワークショップの開催)など、「いまできること」に着目して、新たな取り組みにも挑戦してきました。

 

しかしながら、ANIFの存在意義の大半は『新人公演』にあることは、協会内外の誰もが認めるところであり、その目的は、「明日を担う新人アルティスタの発掘・育成を通じて、日本フラメンコ界の活性化と発展向上を目指すこと」にあります。

 

「さまざまな分野の芸術公演やスポーツ競技大会、新人公演と近い形態の「ダンスプラン」(現代舞踊協会)等も、試行錯誤を重ねながらコロナ禍での活動を再開・継続している中で、ANIFも同様に、再び歩みを進めねばならない。文化芸術は「不要不急」ではない。当然、決して、コロナ以前のようにはいかない。しかし、厳正なる感染防止対策と、最大限の創意工夫をもって開催に漕ぎつけられないだろうか。『出演したい』という声に応えるべきではないか。」

 

というのが、開催・開催検討を支持する者の思いです。

 

一方、「未だ先行きの見えない中、今夏に状況が改善しているとは言い難いく、開催には、リスクとコストがあまりに大きい。活動を止めるのは全くもって本意ではないが、徐々に再開されつつあるアーティスト個人が主催する公演や発表会と比べて、所属・価値観・意識の異なる不特定多数の出演者が集まる公演(=新人公演)では、安全対策における危険度が相当に高くなり、万一、感染者が出た場合の責任の負いようがない。状況に応じて工夫した形の開催だとしても、他に仕事をもちながらフラメンコに取り組んでいる人や、首都圏以外の地方在住の大半の人にとって、参加のハードルは高くならざるをえない。今年も、涙を呑んで我慢を重ねるべきだ。」

 

というのが、やむなく中止を支持する者の思いです。

 

おそらく、これを読んでくださっている方の多くがご存じの通り、ANIFではこの3月、設立以来30年間会長を務めた濱田滋郎先生と、同じく30年間事務局長を務めた田代淳さんという、かけがえのないお二人の逝去を経て、現在、新体制を構築している最中です。未だ不慣れなことの多い中で、大きな決断を下すにあたり、これまで以上に慎重かつ丁寧に、一人ひとりの理事の意見を聴きながら話し合いを重ね、段階的に三度にわたる採決を行ってきました。

 

第1回目:事前アンケートによる採決(有効回答数33)

開催11           (できれば開催すべき7 + 開催すべき4)

中止22          (中止すべき13 + できれば中止すべき9)

 

第2回目:(理事会での)採決と事後の意見聴取(有効回答数33)

開催13           (できれば開催すべき9 + 開催すべき4)

中止20          (中止すべき12 + できれば中止すべき8)

 

第3回目:(緊急理事会での)採決と事前事後の回答(有効回答数33) *4月6日現在

(無観客+オンライン配信を含めた) 開催 16

(無観客+オンライン配信を含めた) 開催検討の余地あり 5

中止 12

 

このように賛否の拮抗する中、最後には多数決で決定せざるを得ないとしても、この際、あらためて新人公演の理念に立ち戻り、“主役”となるはずの出演(希望)者の皆さんにもその思いを聴き、それをふまえて最終採決を行うことを新生ANIFの姿勢にしようではないかと、相成りました。(出演予定者への意見聴取案は、生前の田代局長の遺志でもあります。)

 

つきましては、ANIF会員の内、今年の「新人公演」への出演を検討している方、検討していたが状況を見て断念するという方、開催の在り方によっては出演を検討したい方、および、その指導者の方や伴奏予定者の方、関係者の方に、現在のお考えや思いを、お伺いいたします

 

【ヒアリングへの参加方法】こちらのリンク先 から、書類をご確認ください。(PDFファイル全5ページ)

 

1~2ページ:ここまでのご案内を掲載しております。ご回答にあたっては、しっかりとお目通しをお願い致します。

3~4ページ:ヒアリングの前提となる、「応募要項」(案)です。あくまでも現状での(案)であり変更可能性は多々ありますが、方向性をお伝えするものとして、ご参考になさってください。例年とは異なる部分を、敢えて「赤字」で残しております。

5ページ:ヒアリング(意見聴取)シートです。ANIF宛、メール flamenco@anif.jp (@を小文字に変える)、FAX 03-3384-5711 でお送りください。

なお、WEBのアンケートフォームからは、直接ご回答いただくことができます。

ヒアリング期間(ご回答期限)は、4月12日(月)正午ごろまでです。

何卒よろしくお願い申し上げます。

一般社団法人日本フラメンコ協会

 


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