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【受賞】令和 6 年度「ダンスプラン 2025」における選考結果

2025.03.24

令和 7 年 3 月 8 日・9 日、全労済ホール/スペース・ゼロで開催された、一般社団法人現代舞踊協会 主催「ダンスプラン 2025 スペイン舞踊・フラメンコの部」への出品作品について、下記のとおり、河上鈴子スペイン舞踊新人賞 および 新人群舞賞の授賞者が選考され、公式発表されました。

【 令和 6 年度 河上鈴子スペイン舞踊新人賞 】
受賞者:小野寺麻佑
受賞作品:「シギリージャ」
受賞理由:シギリージャの心を深く追求した表現に対して。

【 令和 6 年度 河上鈴子スペイン舞踊新人群舞賞 】
受賞者:Célula(荒濱早絵 川松冬花 佐藤陽美 中里眞央 脇川 愛)
受賞作品:「ガロティン」
受賞理由:個々の力を結集した見事な群舞構成に対して。

一般社団法人現代舞踊協会の当該サイト
https://www.gendaibuyou.or.jp/news/n25032400

 

 


【顕彰】功労者および特別功労者の決定について

2025.02.26

令和6(2024)年度

功労者 および 特別功労者の決定について

 

一般社団法人日本フラメンコ協会は、1990年の設立からまもなく35周年を迎えるにあたり、協会の創設や活動の継続、ひいては日本フラメンコ界の発展に貢献された方々の功績に思いを馳せ、感謝の意を表するべく、「顕彰委員会」を設置し、常任理事会と合同のプロジェクトチームにおいて、半年に渡り、調査と検討を重ねてまいりました。

当協会としての顕彰について、過去には、香取希代子さん、斉京昇さんらに「特別功労賞」、伊藤日出夫さん、今井重幸さん、坂中浩治さんらに「功労賞」、エル・フラメンコに「感謝状」をお贈りした歴史がありますが、その後、長らくこれを実施できていない期間があり、その間に鬼籍に入られた方も増え、ここ数年で協会運営の中心となる世代の交代も進みつつあることから、先人たちの功績を忘れぬよう、公式な記録=歴史に残していこうという、我々の決意表明でもあります。

まさに進行中のプロジェクトでありますが、この度、その第一弾として、「協会設立から近年までの間に、その運営に対して、直接的、具体的、かつ継続的な功績のあった方々」について、功労者ないし特別功労者として選出いたしました。顕彰式は、来たる3月20日(春分の日)、当協会主催、文化庁文化芸術振興費補助金 舞台芸術等総合支援事業(芸術家等人材育成)助成の下で実施される、「新進フラメンコ芸術家育成プロジェクト」の成果発表公演の期間中に、以下のとおり実施します。

 

  1. 受彰予定者

◇特別功労者 (50音順)

一般社団法人日本フラメンコ協会 元 理事長/ 現 名誉会長       小島章司
一般社団法人日本フラメンコ協会 元 事務局長                      田代 淳(故人)
一般社団法人日本フラメンコ協会 元 会長                            濱田滋郎(故人)

決定理由) 一般社団法人日本フラメンコ協会の設立から31年間の長きにわたり、協会の象徴、ならびにその要として、協会の運営・存続に、直接的、具体的な功績があり、ひいては日本フラメンコ界の発展にも大きく寄与したこと。

 

◇功労者 (50音順)

一般社団法人日本フラメンコ協会 元 専務理事                      赤木知雅(故人)
一般社団法人日本フラメンコ協会 「新人公演」照明家       井上正美(故人)
一般社団法人日本フラメンコ協会 元 常任理事                      大久保元春(故人)
一般社団法人日本フラメンコ協会 元 設立メンバー              小山雄二
一般社団法人日本フラメンコ協会 元 事務局次長                   田代敏子
一般社団法人日本フラメンコ協会 元 副会長                         本間三郎(故人)
一般社団法人日本フラメンコ協会 元 事務局次長                  間瀬弦彌(故人)
一般社団法人日本フラメンコ協会 元 副会長/ 現 相談役      山田恵子

決定理由) 一般社団法人日本フラメンコ協会の設立、運営、活動の過程で、長きにわたり、それぞれの役職や立場から、直接的、具体的な功績があり、ひいては日本フラメンコ界の発展にも寄与したこと。

 

  1. 顕彰式

日時:    令和7(2025)年3月20日(木曜日/春分の日) 13時30分 開場/14時 開演
※ 顕彰式は、14時50分~15時10分を予定

場所:    なかのZERO 小ホール (中野駅南口/東京都中野区中野2-9-7)

 

  1. 予告

次回の顕彰は、令和7(2025)年9月を予定しております。協会活動に限定することなく、日本のフラメンコ界の発展に、文化的、経済的な貢献を果たした方々について、広く調査・検討をしております。

 

顕彰プロジェクトチーム

顕彰委員会 =(理事・名誉顧問)三澤勝弘 渡邊薫 曽我辺靖子 (会長) 小林伴子
常任委員会 =(理事長) 鍵田真由美 (専務理事/常任理事) 伊集院史朗/有田圭輔 石塚隆充
今田央 斎藤克己 佐藤浩希 堀江朋子 (理事・事務局長) 瀬戸雅美

 

令和7 (2025)年2月26日

一般社団法人日本フラメンコ協会

 

一般社団法人日本フラメンコ協会ANIF 事務局
電話03-3383-0413(月・水・金13-17時)
Email flamenco@anif.jp(平日13-18時)


【受賞】当会理事長 鍵田真由美 第73回舞踊芸術賞を受賞

2025.02.14

このたび、一般社団法人日本フラメンコ協会 理事長の鍵田真由美が、以下の賞を受賞しました。

 

東京新聞制定 第73回舞踊芸術賞
鍵田真由美

 

《舞踊芸術賞》
東京新聞は、芸術の向上発展を奨励するため「舞踊芸術賞」を制定します。毎年1回、舞踊芸術の向上発展に寄与した邦舞及び洋舞の舞踊家に「舞踊芸術賞」を贈ってこれを表彰します。表彰の時期は6月とし、受賞者は各舞踊部門において近年最も顕著な功績を挙げている舞踊家、あるいは技術いよいよ円熟の境地に達した舞踊家を選びます。

 

《受賞理由》
フラメンコに根差しつつその枠を超えた創造的な活動を継続し、人材育成にも力を入れている。

 

《略 歴》
「鍵田真由美・佐藤浩希フラメンコ舞踊団 ARTE Y SOLERA」を主宰し、『FLAMENCO曽根崎心中』をはじめ多くの作品を発表。2004年度文化庁芸術祭大賞受賞。

 

東京新聞の記事はこちら

https://www.tokyo-np.co.jp/article/385614


【受賞】一社)現代舞踊協会制定各賞 受賞者のご紹介

2024.07.12

一般社団法人現代舞踊協会制定 第41回 江口隆哉賞
小島章司 SHOJI KOJIMA FLAMENCO2023「美は涙の海から」
→詳細はこちら

 

一般社団法人現代舞踊協会制定 第21回(令和4年-令和5年)河上鈴子スペイン舞踊賞
大沼由紀「音の旅人 2」
→詳細はこちら

 

一般社団法人現代舞踊協会制定 令和5年度 河上鈴子スペイン舞踊新人賞
島田純子「ペテネラ」
→詳細はこちら

 

 


一般社団法人現代舞踊協会制定 第41回 江口隆哉賞 
小島章司 SHOJI KOJIMA FLAMENCO2023「美は涙の海から」

 

《江口隆哉賞》
現代舞踊の振興と協会の繁栄に尽力した、故江口隆哉の功績を記念し昭和58年(1983年)に制定。当該年の1月1日から12月31日までの間に、初演・再演問わず優れた現代舞踊を創作発表した作者が対象で、過去の実績を加味し、舞踊家、舞踊評論家、学識経験者等からなる委員会により選考されました。

 

《受賞理由》
近年、スペインをはじめ海外公演に集中していた小島章司の久々の国内公演『美は涙の海から』は、フラメンコの奥深さと同時に、その魅力の源泉を余すことなく伝えて印象深い。スペインからギターのチクエロ、カンテのダビ・ラゴスら既知の演奏家を迎え、かつて小島に師事した北原志穂との共演は、バッハの『無伴奏チェロ組曲第5番ハ短調』の演奏で幕を開け、途中、ガルシア・ロルカの詩の朗誦を挟みながら進行するというユニークな演出で目を惹いた。中でも新進バリトン歌手の上野富紀翁の起用は、声楽家を志した若き日の小島を彷彿とさせ、プログラム全体が、音楽の道から舞踊へと転身した小島の芸術家としての人生の軌跡を辿っている。音楽と舞踊、そして詩への深い共感が織りなす舞台は、真の芸術とは何かを示唆して集大成にふさわしい輝きを放った。

 

《略 歴》
高校時代音楽の道を志す。音楽大学入学後は舞踊の世界により惹かれるようになる。フラメンコに目覚め、1966年スペインへ。1976年帰国公演を催行するまでの10年間は帰国することなくスペインを拠点に世界中で公演活動をする。帰国後はスタジオ開設。日本及び諸外国で公演を行い、国際的な評価を博している。主な受賞歴:芸術選奨文部大臣賞、紫綬褒章、旭日重光章、文化功労者。スペインよりイサベル女王勲章、文民功労勲章エンコミエンダ章。2016年ヘレス・デ・ラ・フロンテーラ市より功労賞及び日本における同市のフラメンコ親善大使に任命される。

 

《受賞の言葉》この度は私の2023年度の舞台作品『美は涙の海から』をご高評下さり、さらに栄えある現代舞踊における我が国最高峰の賞、江口隆哉賞にお選び下さいまして誠にありがとうございます。心より深く感謝申し上げます。近年外国での公演が多く、またコロナ禍の後しばらく振りの日本での創作活動に胸が高鳴り、スペインより招聘した“今は盛り”のミュージシャンたちとの至福の時を重ねて作りあげた作品でした。音楽も舞踊も文学も演劇も絵画も芸術と言う名の全てより沢山のインスピレーションを受け生きて来ました。フラメンコの道も険しく奥深いものではありますが、精一杯を尽くして踊って行く覚悟をお伝えして受賞への御礼の言葉といたします。長年創造に立ち会って下さいました共演者やスタッフの皆様にも御礼申し上げます。

 

 

 

 

 

撮影:大森有起

 

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一般社団法人現代舞踊協会制定 第21回(令和4年-令和5年)河上鈴子スペイン舞踊賞
大沼由紀「音の旅人 2」

 

【河上鈴子スペイン舞踊賞】
我が国の舞踊文化に大きな功績を残された故河上鈴子先生を記念し、日本のスペイン舞踊の分野で優れた業績をあげた個人または団体を顕彰することなどにより、我が国におけるスペイン舞踊の発展に寄与することを目的に、1988年(昭和63年)10月20日に制定されました。

 

【授賞理由】
フラメンコの原点へと奥深く探る内なる衝動を、自らの歌と踊りにより力強く表現し、「地の底から湧き上がり空高く舞い上がるフラメンコ」の旅を独自の世界に展開した。
その手法は、音楽、演劇、文学、舞踏をフラメンコと関連させ、自分の中へと自在に取り込み、永い年月をかけて融合させたフラメンコの論理を舞踊言語へと置き換えていくという独自のもので、常に高い視点で舞台芸術創造を目指している活動を評価して。

 

【略歴】
福島県会津若松市出身。日本大学藝術学部音楽学科卒業。山川三太氏率いる銀テント「究竟頂」を経て、アスベスト館にて暗黒舞踏創始者、土方巽氏に師事。その後フラメンコに出会い、佐藤佑子氏に師事。1992年渡西し、マドリッド、セビージャ、ヘレス・デ・ラ・フロンテーラの各地で研鑽を積み、1994年帰国。1996年日本フラメンコ協会第5回新人公演にて努力賞受賞。1999年東京・中野にエストゥディオブレーニャ設立。その後も渡西を重ね、マリア・デル・マル・モレノ、ぺぺ・トーレス等に師事。2016年大沼由紀舞踊公演「“Espontánea IV” ~フラメンコ、自然発生的な~」で文化庁芸術祭舞踊部門新人賞受賞。2017年ヘレスのLA GUARIDA DEL ÁNGELにて「VIヘレス・オフ・フェスティバル」ソロ公演。2022年「音の旅人2 ~ one step in 福岡」で「公文協アートキャラバン事業 劇場へ行こう2」に参加。現在、自身のスタジオと博多にて教授活動にも力を注いでいる。

 

【受賞のことば】
この度は第21回河上鈴子スペイン舞踊賞という名誉ある賞を賜り、身に余る光栄です。思いもかけぬ受賞に驚くとともに、授賞理由に胸が熱くなりました。それまでに出会った音楽、演劇、舞踏等を一度封印し、フラメンコだけを見つめて邁進してきました。しかしここ数年、封印したはずのものたちが何故かフラメンコを通して湧き上がり、私の声を、身体を動かしたのです。
その衝動を素直に表現方法として取り込んだこの作品は、当然フラメンコ舞踊家としての既存のスタイルとは違うものになりましたが、そんな私の挑戦に対し、それでいい、迷わず進んで行けと後押ししていただいたように思います。ありがとうございました。

 

 


撮影:川島浩之

 

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一般社団法人現代舞踊協会制定 令和5年度 河上鈴子スペイン舞踊新人賞
島田純子「ペテネラ」

 

【河上鈴子スペイン舞踊新人賞】
舞踊文化に大きな功績を残された故河上鈴子元会長の功績を記念し、スペイン舞踊の新人を育成する目的で1988年11月に制定されました。現代舞踊協会主催、全国新人舞踊公演「ダンスプラン」(こくみん共済coopホール/スペース・ゼロ提携公演)のスペイン舞踊・フラメンコ部門より最優秀者を選出し授与いたします

 

【授賞理由】
作品「ペテネラ」
フラメンコの芸能的要素を生かし、力強い構成力で祈りの境地を表現した。

 

【略歴】
2000年よりスペインに短期留学を繰り返し、多数のスペイン人アーティストに学ぶ。フラメンコ教室「ALEGRIA」主宰。2018年 第27回日本フラメンコ協会新人公演群舞部門に出演。奨励賞を受賞。2022年 現代舞踊協会主催 選抜新人舞踊公演本公演出演。

 

【受賞のことば】
この度は、河上鈴子スペイン舞踊新人賞を頂きありがとうございます。約2年前より作り始めた「ペテネラ」、群舞という特性上、フラメンコらしさを失わずに、揃えていくことにも注力し、全員の息が合うように取り組んできました。この曲で受賞できたことは、出演者全員の喜びです。
本番を支えていただいた大渕さん、三枝さん、北岸さん、そして、ご指導・応援してくださった方々に心より感謝いたします。


撮影:スタッフ・テス(中岡良敬)

 

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理事長・小島章司が2018年旭日重光章受章

2018.11.12

2018年11月6日、ANIF理事長・小島章司が平成30年度秋の叙勲で旭日重光章を受章いたしました。
2003年の紫綬褒章、2009年の文化功労者選出に次ぐ、歓びの受賞となりました。

※2018年8月、スペインでも屈指の歴史を誇る「第51回フィエスタ・デ・ラ・ブレリア」に日本人アーティストとして出演。

写真:川島浩之


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