2025.08.17
【Anifuturo】9/1〜9/14 タブラオ研修 × 成果発表公演
新進フラメンコ芸術家等人材育成プロジェクト
Anifuturo academia de flamenco 2025
日本フラメンコ協会は、文化庁|独立行政法人日本芸術文化振興会「文化芸術振興費補助金〈舞台芸術等総合支援事業(芸術家等人材育成)〉の助成を活用して、昨年度より、「新進フラメンコ芸術家等人材育成プロジェクト」を企画申請、採択を受け、多様な育成プログラムをスタートしました。2年目となる本年は1劇場作品研修と成果発表(8月)、2タブラオ研修と成果発表(9月)、3新進による作品制作と劇場での成果発表(2月)、以上の3シリーズを企画・展開。公募によって選抜されたフラメンコ界の次世代を担うアーティストたちの貴重な研鑽の場をプロデュースします。
タブラオ研修と成果発表シリーズ
[概要]
フラメンコの“ホーム”ともいえるタブラオ(専用の板張り舞台を備えたバーやレストラン)において、歌・ギター・踊りの三位一体による即興的対話と表現を学ぶ。これは語彙と文法の習得を通じて読解や会話に至る外国語学習に近く、その指導にはネイティブによる継続的かつ的確な助言が不可欠である。スペインから招聘した優れたアーティストによる実演型指導と、当協会理事による通訳および補助を通じて、短期留学を上回る環境での濃密な学びを提供する。研修では実演形式で進行し、誤った表現をその場で指摘・修正しながら、「正解」を身体的に習得していくことを目指す。
[研修と成果発表の日程]
ライブの開場/開演:[昼]13:00/13:30 [夜]19:00/19:30
[会場]
高円寺・タブラオ エスペランサ
〒166-0003 東京都杉並区高円寺南3丁目45−10
[チケット]
先行発売:出演者よりお求めください
一般発売:LivePocketよりお求めください
・公開研修 https://t.livepocket.jp/e/8h9v9
・成果発表ライブ https://t.livepocket.jp/e/x26ba
一般 3,150円 (日本フラメンコ協会会員 2,625円)
学生 2,100円 (全国学生フラメンコ連盟 1,050円)
※別途:公開研修 :ワンドリンク 500円
/成果発表ライブ:ワンドリンク&タパスプレート 2,500円
[招聘講師および出演]
[バイレ] セルヒオ・アランダ
11歳のよりマラガ・プロフェッショナル・ダンス・コンサバトリーでフラメンコを学び始める。わずか17歳で2005年にマラガのミゲルデセルバンテス劇場にてビエナルフラメンコ・デ・マラガのプログラム中の “マラガフラメンカ”の公演でデビュー。この作品の成功を期にスターの地位を有望される踊り手として認知される。スウェーデン、上海、シカゴ、コロンビア、マイアミ、オーストリア、ドイツ、イタリア、オランダ、ベルギー、スイス、アルジェリア、メンフィスの最も有名な国際フェスティバルに出演。とりわけ、2006年に「Biznaga」という作品で、バルセロナ、サラゴサ、ロンドン、ニューヨークなど、多くの重要都市で好評を博す。Ronda XVIIth全国舞踊コンテスト「Aniya la Gitana」の優勝を受賞し、同所のフェスティバルにも参加する。2008年には、セビリアの歌手イザベル・ファヨスと共に「マラガ・バイラ、セビリア・カンタ」という作品を発表し、マラガのアラメダ・シアターで初演。 2009年、自身の公演「Pasito a paso」発表。次作「Enjundia Flamenca」をRiversaltes(フランス)のフラメンコフェスティバルで発表。その他国内外の無数のフェスティバルや劇場で活躍。バルセロナのヌーバリスフェスティバル、マドリッドのフラメンコサミット、上海のワールドミュージックフェスティバル、マドリードのスマーフラメンカフェスティバル、サンペドロデルピナールフラメンコフェスティバル、ベルリンフラメンコフェスティバル、Maria Juncalオランダツアー、カナダ、米国、ディズニーの “The Lion King”など。プロ活動15年目まではマドリードに拠点を構え主要なタブラオで活動。バルセロナのEl CordobésやTablao Carmenへも度々赴く。2016年よりセビージャに拠点を移し、最も歴史の深いタブラオLos Gallosにてレギュラー出演。2020年ロサリオ・トレドと共に来日。新宿のタブラオGARLOCHIにて1か月公演。 2020年Bienal de Flamenco de Sevillaにてダニエル・カサレスの公演の特別ゲストとして出演。今最も勢いのあるスペイン人フラメンコダンサーの1人である。
[カンテ] マヌエル・デ・ラ・クーラ
1979年ヘレス生まれ、現在マラガ在住。ソルデラ家とテレモト家という、フラメンコの伝統芸術を築き上げる一家の出身。ギタリスト兼歌手である彼は「アントニオ・ガデス・舞踊団」や「カラスコ・ファミリー」そしてイサベル・パントーハの専属アーティストでもある。世界的に著名なフラメンコダンサーたち、ラ・ルピ、カレテ・デ・マラガ、ラファエル・アマルゴ、アントニオ・カナレス、カリメ・アマジャ、ホセ・マジャ、フアン・デ・フアン、エル・ジージョ、マリア・フンカル、ラ・レポンピージャ、ベレン・ロペス、アルフォンソ・ロサ、ペペ・トーレス、ミゲル・エル・ルビオ、セルヒオ・アランダ、モイセス・ナバーロ、ホアキン・コルテス、エル・カルペタ、ラ・ファルーカ等の踊り唄を歌う、伴唱者として務める。カンテ・フラメンコと、サエタの数々のコンクールにて特別賞を受賞。ホセ・エスパデーロ・アリカンテ高等音楽院専門家のギター伴奏教師として学生達に指導する。ヘレスフェスティバル、ビエナル・デ・マラガ、ビエナル・デ・セビージャ、そして世界中の多くの重要なフラメンコフェスティバルにゲスト出演する。
[ギター] マヌエル・バレンシア
1984年ヘレス生まれ。フェルナンド・テレモートの甥としてフラメンコに囲まれて育つ。ヘラルド・ヌニェスに才能を見出され、数々の名歌い手と共演。2008年から録音活動も行い、2014年には「Venecia Flamenca」で最優秀若手アーティスト賞を受賞。親日家であり、数々の賞を受けている。
[通訳指導パルマ]
森田志保
スペインの文化であるフラメンコを日本人の踊り手として昇華し、国や民族を超えた普遍的なものを表現することを探求し続けている。代表作「はな」「ねじ」シリーズでは、フラメンコの枠を超えた創造的な作品を発表し、「はな6」にて文化庁芸術祭優秀賞を受賞。2020年、第19回河上鈴子スペイン舞踊賞受賞。2018年、スペイン・ヘレスのフェスティバル「Fiesta dela Buleria」に て「Jerez con Japon」に出演。2024年より、一般社団法人日本フラメンコ協会 副会長。
三枝雄輔
12歳で渡西し、現地の習慣や文化に根ざした生活を送ることで培った感性は、多くのスペイン人アー ティストにも認 められている。2006年には文化庁海外研修制度により再渡西し、2年間にわたり研鑽を積む。現在はアーティストとしての活動に加え、創業50年以上を誇る老舗タブラオ「エスペランサ」の経営も担っている。2025年より、一般社団法人日本フラメンコ協会常任理事。
育成対象者(出演者)の募集は8月下旬まで継続中です。
https://www.anif.jp/information/announce/anifuturo2025_tablao_audition.html
お問い合わせ
公式LINE @flamenco_anif または メール flamenco@anif.jp より承ります。
一般社団法人日本フラメンコ協会
〒164-0001東京都中野区中野3-3-6セルバビル2階
TEL: 03-3383-0413 EMAIL: flamenco@anif.jp