2017.04.17
フラメンコ・ルネサンス21
第26回新人公演 募集要項
◆目 的 日本フラメンコ界の発展向上のため、明日を担うアルティスタの発掘、育成を目的とする。
◆日 時 2017年8月18日(金)・19日(土)・20日(日)
◆会 場 東京:なかのZERO大ホール
◆参 加 資 格 2017年2月28日迄に入会済の日本フラメンコ協会正会員(国籍、性別、年齢不問)である事。群舞参加者に限り、代表者以外の初年度会員も可。
ANIF最高顧問、会長、副会長、理事長、理事、事務局長、いずれか1名の推薦を必要とする。※推薦人の承認印・サインは、本人の承認があれば後日でも可
◆参加部門・募集組数
以下の4部門 90組以内 出演日 入場券負担枚数
①バイレ・ソロ 62名 全日 30枚/7分30秒以内
②バイレ・群舞 8組 18日 60枚/7分30秒以内
③ギター・ソロ 7名 19日 20枚/5分以内
④カンテ・ソロ 13名 20日 20枚/5分以内
【特注】各部門共に募集組数は目安程度とし、申込状況に応じて配分する。
◆参 加 費 1曲/1万円
入場券価格 会員価格…3,500円/前売り・当日共
一般価格…4,000円/前売り 4,500円/当日
※全自由席とし、別途座席予約指定券(2,000円)を発売する。
◆申込方法及び受付
①申込用紙(推薦人を明記のこと)に必要事項を記入する。
②参加費を添えて協会事務局へ持参又は郵送する。
③参加資格(協会正会員)のない方は、更新・入会手続きを完了する。
注➠①②③が揃ってから受付受理。
◆受付期間 5月8日(月)10:00~5月13日(土)18:00 迄(代理人可)
注➠持参・郵送を問わず、締切日(5月13日)一括受付とする。
注➠申し込み締切り時に募集定数を超過した場合、協会継続(在籍)年数を優先する。
なお、優先順位が同じ場合は、公開抽選により決定する。(5月16日、15:00)
◆出 演 順 出演順は運営委員会にて抽選により決定し、出演者に通知する。
◆部 門 賞
*協会が依頼する各部門別選考委員の選考により、複数の部門別奨励賞を設ける。
*奨励賞は、3日目終演後の選考委員会にて決定し翌日発表する。
*奨励賞等授与式は2018年1月28日(日)、中野サンプラザにて開催予定。
◆伴 奏 者
*伴奏者は出演者が用意する。伴奏者用マイクは5本以内とする。
*バイレ・ソロ、群舞部門=ギター、カンテ、パルマ、パーカッション等を含む3名以内。
*カンテ部門=ギター伴奏1名のみとし、他の楽器類及び伴唱は認めない。
*ギター部門=ソロのみとする(伴奏、伴唱は認めない)
*バイレ・ソロ、群舞部門はCD(録音)伴奏も可、ただし生演奏との併用は不可。
*カンテ・ソロ部門、ギター・ソロ部門のCD(録音)伴奏は不可。
◆備 考
*定員超過により参加できなかった場合のみ、参加費は返還する
*出演順決定後の取り消しは、規定通りの入場券枚数を負担する。
*本番での持ち時間超過は賞の選考対象から除外。
*椅子以外の道具類、幕類の別途使用は不可。
◆主 催 一般社団法人 日本フラメンコ協会 Tel03-3383-0413 Fax03-3384-5711
【重要補足事項】
◆『日本カンテ・デ・ラス・ミナス音楽祭』に関しまして
ラ・ウニオンのカンテ・デ・ラス・ミナス音楽祭への派遣は、第25回新人公演に併設して開催した『第2回・日本カンテ・デ・ラス・ミナス音楽祭』をもって、残念ながら一旦白紙に戻すことになりました。日本とスペインとの慣習や文化の違いなどから、実際に派遣に至るまでの間にクリアしなければならない課題が多く、現状のままでは継続は困難と判断いたしました。諸事体制が整っての再開も視野に入れて、一旦終了といたします。
◆『歴代奨励賞受賞者参加枠』新設につきまして
協会では、過去に新人公演奨励賞を受賞した人達のお披露目の場を模索し、討議を重ね続けた結果、この度、第26回新人公演から『歴代奨励賞受賞者参加枠』を新設することにいたしました。
この枠はウニオンへの派遣には関係なく、新人公演の2日目、3日目の最後に設けられる、奨励賞受賞者のみが参加できる特別枠となります。通常の新人公演とは参加資格が異なり、別の応募要項にて参加者を募ります。参加人数はバイレソロ4名、カンテ1名、ギター1名の計6名で、応募人数が超過した場合は、公平に抽選で決定させていただきます。詳細は別途『歴代奨励賞受賞者参加枠』募集要項をご確認ください。
◆新人公演伴奏者の参加資格につきまして
舞踊だけではなくフラメンコに関わる人達すべてに門戸を開いている協会は、ギターもカンテも新人公演参加者はすべて協会正会員に限定されています。一般参加を認める公演やイベントも開催しておりますが、この新人公演に関しては、伴奏者も協会正会員に限定するのが相応しいのではないかという意見が根強くあり、その対策に苦慮してまいりました。しかし、協会員に限らず好きな伴奏者で出演したいという参加者も多く見受けられるため、なかなか決断に踏み切れないのが現状です。これからも「新人公演は、伴奏者も協会協会員であること」等の参加資格を加える方向で慎重に討議し、調整してまいりますが、今回は決定には至らず従来通りとなりました。ご理解のほどよろしくお願いいたします。