2013.09.25
第22回 新人公演「フラメンコ・ルネサンス21」
選考理由:
フラメンコになりきった自然さが心を打った。
日西交流400周年を契機に、日本におけるスペイン文化の認知度向上・理解促進のため、民間有志で実行委員会を結成し、代々木公園で開催する野外フェスティバル。フラメンコライブの予定あり。
2010年から開催し、今回で5回目となるソロリサイタル。大阪と東京の2ヶ所で同週に行う。現在の自分の「有」をテーマに様々な試みにチャレンジする。
22日(土)『De la cave,Barro y Llanto 泥と涙』、23日(日)『Lluvia 雨』、26日(水)『De la cave,Barro y Llanto 泥と涙』。いずれも日本初演!詳細は近日発表予定。
高知にフラメンコを!と、立ち上げたプロジェクト。高知出身、県外在住のフラメンコ舞踊家と、高知出身で活躍するアーティストを高知に招き、初のメンバーでお届けするフラメンコ公演。
「パコ・デ・ルシアの後継者」との呼び声が高いテクニックを誇るフラメンコ・ギタリスト、カニサレス。今回は自身のフラメンコを表現するにはベストの編成と語るカルテットを率いての来日。
「愛を貫くことが狂っているのか。狂っているから愛を貫くのか。」狂王女として知られる実在したカスティージャ王女ファナの生き方をフラメンコで表現する。
バイレ、カンテ、ルンベーラと挑戦し続ける川﨑さとみが、邦楽界で活躍中の塩高和之(楽琵琶)、大浦典子(篠笛)を特別ゲストに迎えて新境地を開くソロ・ライヴ。
7回目となるAMIフラメンコリサイタル。毎回“心”をテーマとし、「今回の舞台は、苦悩している人々の心の中に入り、そこからの視点で“人として一番大切な時”を伝えたい」と語る。
オーソドックスなナンバーと、新しい試みとして「水晶狂い」という現代詩のために書かれたギターベースの創作曲をフラメンコスピリッツたっぷりに踊る意欲作。