作品のテーマは「母と子」。成長していく過程で、息子に忍び寄るさまざまな障害を「悪魔」として可視化し、乳母や母が戦う姿をフラメンコで表現していく。作・演出、野村眞里子。
前回は迷走台風により延期、今回は新型コロナの影響により延期。SOL Y SOMBRA開設後18年、10回目を迎える発表会。「ここからの時を皆様と共に!」という気持ちで本番に臨む。
2020.04.21
【皆様へお知らせ】
新型コロナウイルスの感染拡大を憂慮したANIF(日本フラメンコ協会)では、2020年8月21日~23日に予定している「新人公演」開催の是非を問う緊急アンケートを、ANIF理事33名全員を対象に実施致しました。
その結果、中止が妥当であるとの意見が91%(33人中30人)に達したため、その旨を濱田滋郎会長、小島章司理事長に報告し承諾を得、誠に残念ながら今回は中止と決定するに至りました。
中止に至る主な理由としては、「いつ終息するのか先が見通せない」、「(三密)を伴う公演活動自体が自粛要請時期である」、「出演者の準備が万全にはできない」、「協会という組織の負う社会的責任」等々があげられました。
この公演を目指している参加者や、楽しみにしてくださるたくさんの観客の皆様を思い、動画参加や、無観客開催など、何とか開催の方法はないものかいう意見もございましたが、開催するなら万全の形でというANIFの姿勢が大半を占め、中止という結論に至りました。
4月29日に開催予定でした「PUENTE de SEVILLANAS 2020」に続き、協会の大きなイベント中止は痛恨の極みではありますが、国民一人ひとりが立ち向かわなくてはならない「緊急事態宣言」発令という非常事態であることに鑑み、ご理解いただけますよう、どうか宜しくお願い申し上げます。
なお、「第29回次回参加優先権」を保有している皆様につきましては、そのまま次年度へ権利は持ち越しとなります。
2021年夏、笑顔と万全の体制で新人公演を開催出来ます事を信じ、皆様と共に新型コロナウイルス感染の終息を、願わずにはいられません。
2020年4月21日
一般社団法人 日本フラメンコ協会
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