国内外を問わず活躍中のフラメンコアーティストが、フラメンコに関するあらゆる疑問にお答えします!
【新人公演への道】第3回「テアトロで踊るための心構え」
バイラオーラ:森田志保
C・サウラ監督「フラメンコフラメンコ」に深紅の衣装で鮮烈に登場したサラ。パコ・デ・ルシア、アントニオ・ガデスなど巨匠たちへのオマージュを提げて10年ぶりの来日。 写真:Santana de Yepes
17回目を数える定期公演。ジャンルを問わず「技術」「個性」「芸術性」「ダンサーの輝き」などを含めて「見る人に感動を与えることができるかどうか」という視点で審査する。
沖仁、徳永兄弟、そしてクラシックの福田進一が、スペインを愛し、フラメンコを愛する直木賞作家、逢坂剛秘蔵の銘器ギター、エステソ、サントス、ロマニジョスを奏でる。
津島美代子フラメンコスタジオ設立25周年の記念公演。河上鈴子スペイン舞踊賞受賞の高野美智子を迎え、アンダルシアからツガルへの熱い想い、そして、生きることの力強さをテーマに公演する。
「現代のカオス新宿より」を主題に、毎回テーマを決めて開催される新宿芸術家協会主催公演。多様なジャンルの舞踊家によるこの会も、今年で25周年を迎える。今回は過去の作品、未来への作品を自由に持ち寄った公演となり、全15組中5組のフラメンコ出演がある。
今年で22回目を数えるリサイタル。代表者より「60人近くで日々練習に励んでいます。初々しい2年生から今年で最後の4年生まで、皆様の心に届く舞台をお届けします。私たちの熱いフラメンコをぜひご覧ください!」。
フラメンコの女王と呼ぶにふさわしい、マリア・パヘスの最新作「Yo,CARMEN-私が、カルメン-」。女性に、そして全ての人に勇気を与える新しい時代のカルメ ン。
大沼由紀と大沼由紀フラメンコ舞踊団による舞踊公演。トラディショナルなフラメンコ舞踊から独自のスタイルまで、幅広く豊かな音の世界を舞踊により作り上げる作品。
アクースティカ30周年記念イベントの最後を飾るライヴ。第一線で活躍するアルティスタが一堂に会し、熱いアフィシオンのもと一味違うステージをお届けする。
1月22日から約2か月にわたって開催される都民芸術フェスティバル。オーケストラ、現代演劇、バレエ、現代舞踊など、民俗芸能の全11分野の公演を都内各所の会場で実施する。現代舞踊公演日は、2月25日(水)、26日(木)の2日間、3つの作品が予定されている。