ロマンセの語り、プリミティヴなシギリージャ、偉人達を讃える詩の朗読など、先人達のフラメンコへの深いレスペトを込めながら、現代に生きる舞踊家としての独自の表現に迫る意欲。
「女三界に家無し」といわれた明治から昭和初期を舞台に、自由を制限され、我慢を強いられていた女たちの心の叫びをフラメンコでドラマチックに描き出す。
サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼道と熊野古道祈りの道をフラメンコ舞踊手マリアの物語を通して2つの祈りの道の忠実を織り交えながらフラメンコの絆で結ぶ壮大な舞台。
若手バイラオール土方憲人が長年温めている創作フラメンコ作品にエルスール財団が着手。そのプロローグともいえる『Madrugada』。
コロコロ…リャリャ…前回好評だったラ・ダンサ舞踊団による「Carretilla」の第2弾。今回は片桐美恵と小島智子がバイレと音を紡ぐ。未来への希望に手を伸ばす。
自然界を構成する5つの要素をヴァイオリニスト平松加奈が制作する楽曲に松本真理子と舞踊団・研究生、大槻敏己をゲストに迎えフラメンコで舞うオリジナル作品!