SIROCO、三枝雄輔に個性豊かなNOBUを加えパワーアップしたアルマ・フラメンカ。共演を重ねてきたカンテ、ギターと共に全10か所での息の合った情熱溢れる舞台を展開する。
連続公演の最後を締めくくるのは、童話作家・小川未明の代表作で、哀しくも美しい「赤いそうそくと人魚」。2012年に小川未明生誕120年を記念して新潟・上越市で委嘱初演された作品を全面改作し、東京で初演する。
desnudo Vol.11は一転、直球のフラメンコによる、それでいて「アルテイソレラ」としか言いようのない独自の世界を表現。「フラメンコのゆりかご」と謳われる「ヘレス」から生粋のミュージシャンを迎え、その神髄に迫る。名付けて“FLAMENCO by flamenco”。