2013.03.25
2013年3月23日(土)、日本フラメンコ協会研究部・事業部合同主催「ディエゴ・カラスコファミリアを囲む会
~ヘレスのフラメンコの粋を伝える~」が東京・高円寺のタブラオ、カサ・デ・エスペランサにて開催されました。
参加者は、立見を含め82名。会場はあっという間に満席となり、花岡陽子研究部部長、招聘元・石井智子さんのごあいさつの後、
歓声と拍手の中、ついにディエゴ・カラスコが登場しました。1曲目はディエゴのギター&カンテソロに始まり、
その後クーロ・カラスコ、アントニオ・レイ、アネ・カラスコが加わり、会場は熱気に包まれ、参加者は一気にその世界に引き込まれていきました。
時よりディエゴの歓談を挟みながら会は進み、マヌエル・デ・ラ・クーラのカンテ、そしてフィナーレは
参加者を舞台に引き上げての賑やかなセビジャーナス!踊る人達は思わず笑顔がこぼれ、予定していた1時間15分をオーバーし、
楽しいひとときは瞬く間に過ぎていきました。
終演後行われたCD販売&サイン会では、CDは即完売し、参加者に囲まれたディエゴは、
サインや写真撮影にも快く対応してくれました。
石井智子さんを始め、ご協力頂きました皆様、そしてご出席いただいた参加者の皆様、本当にありがとうございました。