連続公演の最後を締めくくるのは、童話作家・小川未明の代表作で、哀しくも美しい「赤いそうそくと人魚」。2012年に小川未明生誕120年を記念して新潟・上越市で委嘱初演された作品を全面改作し、東京で初演する。