2020.04.21
【皆様へお知らせ】
新型コロナウイルスの感染拡大を憂慮したANIF(日本フラメンコ協会)では、2020年8月21日~23日に予定している「新人公演」開催の是非を問う緊急アンケートを、ANIF理事33名全員を対象に実施致しました。
その結果、中止が妥当であるとの意見が91%(33人中30人)に達したため、その旨を濱田滋郎会長、小島章司理事長に報告し承諾を得、誠に残念ながら今回は中止と決定するに至りました。
中止に至る主な理由としては、「いつ終息するのか先が見通せない」、「(三密)を伴う公演活動自体が自粛要請時期である」、「出演者の準備が万全にはできない」、「協会という組織の負う社会的責任」等々があげられました。
この公演を目指している参加者や、楽しみにしてくださるたくさんの観客の皆様を思い、動画参加や、無観客開催など、何とか開催の方法はないものかいう意見もございましたが、開催するなら万全の形でというANIFの姿勢が大半を占め、中止という結論に至りました。
4月29日に開催予定でした「PUENTE de SEVILLANAS 2020」に続き、協会の大きなイベント中止は痛恨の極みではありますが、国民一人ひとりが立ち向かわなくてはならない「緊急事態宣言」発令という非常事態であることに鑑み、ご理解いただけますよう、どうか宜しくお願い申し上げます。
なお、「第29回次回参加優先権」を保有している皆様につきましては、そのまま次年度へ権利は持ち越しとなります。
2021年夏、笑顔と万全の体制で新人公演を開催出来ます事を信じ、皆様と共に新型コロナウイルス感染の終息を、願わずにはいられません。
2020年4月21日
一般社団法人 日本フラメンコ協会
ロルカの名作「血の婚礼」。演劇とフラメンコという全く異なるジャンルの表現が1つの世界観で共存し、これまでに無い舞台を生み出す。3/26、27の4公演、乞うご期待!
今枝友加が繰り広げるあらたなる世界。スペインより選りすぐりのアーティストを迎え、唄、踊り、舞台美術、衣装、全てにこだわり尽くした渾身の舞台。
進化し続ける天才ロシオ・モリーナが生み出す、フラメンコの伝統と舞台芸術の革新が融合した驚異のステージの創作活動に迫る!彼女の魂に迫るドキュメンタリー映画、ついに公開!
全国学生フラメンコ連盟(愛称=FLESPON)合同公演。1995年の設立以来25年間に渡るスーパーバイザーであった故・間瀬弦弥氏の追悼とOB会の発足を記念して、日本のフラメンコ界の未来を担う若きアルティスタ達が舞い、弾き、歌う!
ある女性の物語を描き、その核となる様々な愛をフラメンコに乗せ、総勢8名で織りなす夢の世界。フライコの新たな活動に向けての、第一歩となる作品。
Emilio Maya主催、第3回目となる公開オーディションを2019年12月19日・20日に西日暮里アルハムブラにて開催。Festival de Jerezと初コラボを行い、2020年2月21日のヘレス公演出演者(バイレ6名、カンテ2名)を選出する。
2019年ウェルバのニーニョ・ミゲルコンクールで優勝、また、セビージャのコンクールで3位入賞の実績を持ち、スペインのトップギタリスト、アントニオ・レイのセカンドギタリストを務めた実力派、ルシアノ・ゴーンが九州4県でツアーを開催。
当協会への後援申請が承認された公演・イベント、また会員の皆さまが主催する公演などの情報を無料で掲載いたします。
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※基本劇場公演に限らせていただきます。
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